有機栽培・自然栽培を科学する

有機栽培と慣行栽培の比較

下記に表示している比較は、お米を栽培する際の比較になっています。RDR有機ファームでは、「化学農薬・化学肥料」の変わりに「ハーブエキス・有機肥料」を使い皆様に安心・安全のお米をお届けしています。

『医食同源』

「食」(たべもの)は「医」(病を治す)の根源であるということで、食(たべもの)は最も大切な最良の「薬」であるという意味・・・中国から伝わった古い言葉です。一般野菜は化学肥料や農薬を用いて栽培することから、これらの化学物質は人のカラダに何らかの影響を与え、ガンや脳梗塞などの病気の原因ともなりますが、有機野菜は化学物質の汚染がなく、栄養価が高く、今日では人々の健康に欠くことのできない緑の薬と言えるものです。

現代人の健康を脅かす活性酸素

活性酸素とは、我々が呼吸する酸素の一部が変化したもので、農薬や添加物などの化学物質が原因で体内の細胞や組織などを酸化させ鉄サビのように変えてしまいます。これがシミ、ソバカス、しわ、白内障、認知症、肩こり、冷え性等の老化現象や、糖尿病、脳卒中、心筋梗塞、高血圧、肥満症、痛風などの生活習慣病、さらにはガンなどの原因にもなります。

有機野菜には活性酸素を抑制する効果があります。野菜に含まれる、ビタミンC、E、フラボノイド、カロチノイド、ポリフェノールが有効にはたらくからです。このため、有機野菜を薬としておいしく食べることが健康生活の支えとなります。

野菜の『おいしさ』は、ビタミンCの量によって決まります。

ビタミンCが『おいしさ』を作りだすのです。

上のグラフは野菜のおいしさを作り出すビタミンCの量(100g中)の変化です。

30年前(1982年)と1982年と2001年の19年の間に50%近くも減っていて、

このために“この頃の野菜は昔と比べ水くさい”と言われるのです。

この原因は社会が経済効率ばかりを考えるようになり、化学肥料や農薬に頼った栽培方法が増え、

堆肥や有機質肥料の使用が減り、土中でビタミンCを生み出す微生物が激減しているためです。

一方、有機野菜の「おいしさ」は有機土壌の微生物が作り出します。

有機栽培野菜のビタミンCは、2001年当時の普通栽培野菜よりも3倍以上も多く含まれていて、

誰もが有機野菜のおいしさを実感されています。

その違いは有機土壌1g中に2億種類以上と言われている微生物が生息し、ビタミンCを作り出しているためです。

有機栽培と慣行栽培比較パート2

上の写真:RDRの稲穂(品種コシヒカリ 田植5月15日 有機栽培)

下の写真:周辺農家の稲穂(品種コシヒカリ 田植5月5日 これらの写真は8月6日に撮ったものです。

下の写真の稲穂は、8月4日に地区全体行われた水稲一斉防除で農薬が散布された状況です。

写真をクリックで拡大すると、穂や葉が白い農薬の粉で覆われているのがはっきりと見えます。

一方、上の写真はRDRのJAS有機米の稲穂で、この水田は水稲一斉防除を行っていません。

RDRの稲穂は他の一方の稲穂より10日遅く田植をしているにもかかわらず生育ははるかに進んでいて、

モミ粒はみのって重くなり頭を垂れ、色はウッスラと黄色く生長していることを感じていただけますでしょうか。

この両者の差は栽培技術の違いからあらわれていて、分かりやすい表現をすれば、

自然育ちと過保護育ちの違いで、人間とあい通じるものがあります。

つまり健全な大地に根を下ろし十分な太陽光線と清浄な水を吸収して育った強健な稲は、

病害虫に打ち勝つ天性の力を備えているということです。

慣行農法の技術は田植の機械化が始まった時からの技術で、

効率万能の時代に手間を省いて収穫量を優先させる考え方で進んできた農業です。

ここで培われた農薬万能主義の考え方は、

環境問題が大きく取りざたされる今日においても農業者の頭にこびりついていて、

どうも最近では農薬と言うものが、使わなければ米は取れないものと言う偏見意識が高まり、

薬害と言う意識が薄くなって、農薬は毒ではなくメリケン粉と同じような白い粉というように感じる農家が

増えているように思え、稲が真っ白になるまで農薬を振り掛けることを良しと思い、

農薬が自分を含め全ての消費者に薬害を及ぼすという罪悪感がマヒしてきたような、

大変危険な社会になっているような感がします。

私はこれに徹底批判の声を高めて行動していますが、農薬メーカー、販売機構、農業団体の意識変革は乏しく、

健康と環境の大切さを優先する消費者の大きな声の高まりが必要です。

健康と環境に対する意識

農薬は人体にも害をもたらすということを忘れてしまった生産者・・・・・・・・・

身の危険を感じていない生産者のお米を安心して食べますか?

上の写真:RDRの行う稲の生育促進液の噴霧作業

RDRは農薬を一切使用していないので病害虫防除を行いません。

写真の作業は自社でハーブから抽出した稲の栄養剤を噴霧している状況です。

人体に害を及ぼさない栄養剤の噴霧ですから、作業者はマスクも付けずランニングシャツのみで作業をしています。

この栄養剤は人が作業中に鼻から吸入しても身体に害をもたらさず、かえって噴霧作業の翌日は、

身体全体が軽快で快調に感じられます。


下の写真:一般農家の行う水稲病害虫の防除作業

防除作業は、農薬の身体への付着を防ぐため、長袖長ズボンに帽子、手袋を着用し、口や鼻から吸い込まないようにマスクを付けて作業し、作業後は手洗いとウガイ、さらに入浴して完全に農薬を洗い流すのが常識です。つまり、農薬は人体に有害であるため、慎重な作業と後処理が必要となるのです。しかし、写真の作業者はマスクも手袋も着用しないで、農薬の噴煙の中で作業をしています。この作業者は農薬が自分の健康に、どのような影響をもたらすかと言うことに無頓着になってしまい、この米を食べる消費者の健康への配慮もなく、また、クモやトンボなどの益虫も防除されてしまって、生物多様性も低下し、自然環境が損なわれ、強いては人の健康や生存に影響をもたらすことを、環境優先の社会に住みながら気付きもせず考えもせずに、幾十年もの間、旧態依然として繰り返していることに、社会が疑問を感じなければならないと思っています。

 ずっと以前から構想を膨らませていました「時代野菜」の栽培を本格的に開始しました。時代野菜とは、古代野菜、歴史野菜という呼び方がありますが、私の考え方は日本列島においていつごろから日本人の生活が始まったかを断定する記録はないようであるが、いろんな学者の説では、遺跡の発掘調査で出土した人骨の化学分析により、2・30万年前と推定されています。この長い歴史の中で古代人が山で木の実を拾い。水辺で魚をとる採集と狩猟によって得た食物を生活の糧としていた縄文時代より、渡来人が、日本に稲の栽培方法を伝えたことにより始まる彌生時代の到来において、本格的な水田稲作が開始され米が日本人の主食として定着し、同時にお惣菜、おかずとする副食としての野菜が食べられるようになった縄文時代からさらに進んで江戸時代までの日本史の変遷の中で日本人の食文化を築いてきた農産物の優れた効能が多くの人々に自覚され今日までの数千年以上も前より。今もなお栽培が継続されている、まくわ瓜、里芋、生姜、ニンニクを筆頭とする野菜類を時代野菜と定義して、これの栽培にとりかかっています。
 
渡来人の躍動渡来人の躍動
渡来人の来訪は紀元前3・400年ころより、突如として始まった。これによって日本社会は数千年の縄文時代からの眠りからさめ水田農業主体とする弥生時代にうつりかわった。この成果は中国の先進文明の移入によって。米づくりの方式が種のばら蒔きから苗代による育苗し、この苗を田植作業で植え付ける方式が定着しました。
また、縄文時代に日本人が野原の雑草の中から偶然に見つけ出して食べ始めたまくわ瓜ウリや里芋,ごぼう等も、弥生時代に中国からやってきた渡来人によって日本に持ち込まれてきました。さらに農作業に使う鍬や鋤が中国の優れた冶金技術によって鉄製





RDR有機ファーム~滋賀県多賀町の無農薬・無肥料の自然栽培米&有機野菜~

ローズヒップごはんの誕生

ローズヒップご飯とは野ばらの赤い実を炊き込んだ“バラの実”のご飯なのです”。すごくロマンチックな雰囲気を感じませんか。このご飯が生まれたきっかけは、私の母がハーブティーに凝っていて、ある日ローズヒップのハーブティーでお茶漬けご飯を食べてみました。そうするとヨーロッパのハイセンスなお茶と、日本人が番茶をご飯にかけてガツガツとお口に掻き込むお茶漬けご飯の純和調の組み合わせによって、思いもよらな変わったセンスのお茶漬けがの出現したのです。それが結構おいしくて捨てたものじゃなかったのです。

 この偶然のハーブティのお茶漬けが契機となり、母はご飯を炊くときに使う水の代わりに、ハーブティで炊いたご飯を試してみたのです。つまり炊飯器の釜で一気に、ハーブティのお茶漬けをやってみたのです。ここで炊きあがったご飯が、ローズヒップの少し酸っぱ味とハーブの香りが漂う、我が家風に言うNEWごはんとして、ハーブティとご飯を同時進行させた、家族のみんなが「うまいごはん」というものが誕生したのです。

i一度お召し上がりください、お寿司などとは、また違ったおいしさがあり、さらに日常のご飯とハーブティーを同時に摂っていただけますから、女性の皆様には朝食準備のあわただしさか省けます。さらに女性の永遠の願いである美肌効果と健康でスリムなダイエット効果がもたらされます。

この製品は2007年にRDR有機ファームが、世界で最初に作り出した食品でして、お米の消費が激減している今日において、日本のお米の生産を安定維持することを願って開発しました。

す。

        お値段  精米2合入り容器 


https://naturalfarmwith.amebaownd.com/posts/3942977

ローズヒップご飯とは野ばらの赤い実を炊き込んだ“バラの実”のご飯なのです”。すごくロマンチックな雰囲気を感じませんか。このご飯が生まれたきっかけは、私の母がハーブティーに凝っていて、ある日ローズヒップのハーブティーでお茶漬けご飯を食べてみました。そうするとヨーロッパのハイセンスなお茶と、日本人が番茶をご飯にかけてガツガツとお口に掻き込むお茶漬けご飯の純和調の組み合わせによって、思いもよらな変わったセンスのお茶漬けがの出現したのです。それが結構おいしくて捨てたものじゃなかったのです。

 この偶然のハーブティのお茶漬けが契機となり、母はご飯を炊くときに使う水の代わりに、ハーブティで炊いたご飯を試してみたのです。つまり炊飯器の釜で一気に、ハーブティのお茶漬けをやってみたのです。ここで炊きあがったご飯が、ローズヒップの少し酸っぱ味とハーブの香りが漂う、我が家風に言うNEWごはんとして、ハーブティとご飯を同時進行させた、家族のみんなが「うまいごはん」というものが誕生したのです。

i一度お召し上がりください、お寿司などとは、また違ったおいしさがあり、さらに日常のご飯とハーブティーを同時に摂っていただけますから、女性の皆様には朝食準備のあわただしさか省けます。さらに女性の永遠の願いである美肌効果と健康でスリムなダイエット効果がもたらされます。

この製品は2007年にRDR有機ファームが、世界で最初に作り出した食品でして、お米の消費が激減している今日において、日本のお米の生産を安定維持することを願って開発しました。

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タラの芽の収穫が近づいてきました

収穫開始は4月5日ころより始めます。

春の山里の香りいっぱいのタラの芽の天ぷらは、春先の日本人の待ちわびる高級食品です。お楽しみに・・・

骨粗しょう症の方に新発見のご連絡

どうしたら骨が強くなるか

カルシウムを多くとることが必要 当たり前だよねー

サプリメントでない天然のカルシウムはあるのか

私は野菜の中に含まれる高濃度で純粋なカルシウムを見つけた

それは偶然にも畑で発見された

私は有機農業を始めて18年目を迎える有機ファーマーです。

農園の場所は、

滋賀県の琵琶湖の東部彦根市に隣接する延命長寿の神社で国内に知られている多賀大社

『通称“お多賀さん”の町です』

今年より『時代野菜』の農園を始めます。

これは広大な農園に、縄文時代から弥生時代さらに古墳時代、飛鳥時代を始まりとして、

時代が進んで江戸時代、明治時代、現代までの野菜をブロック別に栽培して多様な野菜を見学し、

作業体験ができる水沼荘歴史ミュージアムと名付けた観光農園の実現を目指しています。

なぜこのような野菜作りを行うかという質問にお答えします。

現在の食材として皆様が一番関心を持っておられるのは,野菜だと思います。

これは健康というキーワードが生活の中での最も重要視される言葉になっているためです。

この野菜は健康のため、美容のためという選択肢で求められるのが通常となっていますが、

私の考えは野菜には健康な体を育むために、

どのような自然が作り出した効果を備えているかという選択肢に力点を置いて、

中国古来の【医食同源】という有名な言葉にならって、

野菜はお薬という観点で栽培を行っています。

ですから完全な無農薬、無化学肥料栽培に徹した栽培なのです。

 もう一つの肝心な考え方は、古墳時代、飛鳥時代に生活していた人たちは、

現在のように高性能の医薬品が全くない時代において、

いかにして病気やケガの治療を行ってきたかということを根底から考えると、

誰かが偶然に自然の中の植物に薬効というものを発見し、

これが周りの人たちに広がり優れた効果を持つものが選りすぐられて継続的に使われ、

今日に伝わっているということが考えられることです。

ですから私は、

1000年以上の歴史を乗り越え今もなお日本人に愛されている食品には、

【医食同源】の思想がより強く根付いていることは事実だと信じています。

このため現代人も時代野菜を正しく評価するとともに、

これを現在の野菜とミックスして多種類の野菜を食べることをお勧めしようと考えるのです。

 この構想に賛同くださる皆さん、

いっしょに時代野菜作りを始めてみませんか。

そしてこの農法をマスターしてくださり、

仲間と力を合わせて育てた野菜をお家に持ち帰って家族全員で味わって、

時代野菜のおいしさや健康効果を試してください。

良い結果がでれば生産を増やして、

皆さんが日ごろ家族のためにおいしい食事を作っておられる技術を活用し、

みんなでとれたて野菜を使ったレストランを立ち上げれば、

水沼荘歴史ミュージアムと名付けた観光農園の基盤は整っていきます。

このような構想がみんなの力で順調に進み、

強い意欲が満たされていれば、会社の設立も可能と考えられ、

皆さんで築き上げた皆さんの働く場が生まれると考えます。

どうか力を結集してください。

RDR有機ファーム

 代表 八木完二

  滋賀県犬上郡多賀町多賀1134

ペパーミント:ミントは一般的にスペアミントとペパーミントがあります。

今回お届けするのはペパーミントです。甘い香りの方がスペアミントで、

ペパーミントにはきりっとした香りがあります。ミントは軽く洗ったあと、

食パンに載せて(できれば二枚で挟んで)トースターで焼いて、

バターなどをぬって食べると、ミントの香りがして、

それをバターが中和してくれて美味しいです。


バジル:今回お届けするバジルはお花付きです。バジルにはとても可愛い花が咲いて、

花飾りみたいです。これを軽く湯がいてパスタに散らしたり、サラダに入れたりすると美味しいです。バジルの葉っぱの方はトマトとオリーブオイルで和えるのがポピュラーですが、やっぱり美味しい。


ボリジ:ボリジはエディブル(食べられる)フラワーとして注目されています。

天ぷらにしたり、サラダの色付けにつかったり、鮭の間に挟んで焼いたり。

いろんな使い方をお試しください。葉っぱや茎の部分も食べられます。


赤かぶらリーフ:赤かぶらができる前の柔らかい葉の部分。

        スーパに並ぶことはありませんが、漬物にしたり、炒め物にしたり。

        使い道も豊富です。赤かぶらができる前に採るという、

        ある意味贅沢なお品です。